レビンとの出会い
前の愛車のTOYOTAレビン、車好きの方は分るかもしれませんが「トイチ」AE101です。
ご想像の通り走るのが大好きなのですが、まだ給料も安く中古車の中で手頃で程度も良かったため購入した車です。もう走るのが楽しくて、サーキットに行ったり峠を走ったり、夢中になってました。
ところがお金が無いというのは悲しいことで、わかっていてもオイル交換のスパンが長くなったり、メンテ費用をチョットずつケチったりしているうちに突然、エンジンルームからガラガラガラッ!とものすごい音がしたかと思うとウンともスンとも言わなくなってしまいました。ご臨終です。
エンジンを載せ替えるしか修理方法は無いと言われ却って踏ん切りがつき、新しい車を探したのですが選択肢は最初から中古車一択でれびんした。
しかもタイミングよくAE101の後継であるAE111の程度の良い中古が見つかり、すぐに契約しました!
こちらはトレノだったのですが、レビンもトレノも名前の違いだけみたいなものです。
後期型の6速MT、走行距離も1万チョットと奇跡みたいな出会いでした。
今度は大切に乗ろうと決心して、食費を削ってでもオイル交換をし点検に出し、洗車も小まめにしています。
その甲斐あってか、サーキットを走ろうが片道1500キロの帰省に使おうが今も元気に走ってます。
距離はとうとう25万キロをオーバーしましたが、動かなくなるまで大事に乗るつもりです。